神谷浩史がナレーション!「ミッション:インポッシブル」ゆるかわアニメ公開
2018年7月17日 21:00
[映画.com ニュース] トム・クルーズ主演の大ヒット・スパイアクションシリーズ「ミッション:インポッシブル」シリーズを、アニメ「進撃の巨人」のリヴァイ役などで知られる人気声優・神谷浩史のナレーションとゆるいアニメーションで紹介するスペシャルアニメ映像が公開された。
「絶対不可能」なミッションを遂行する諜報(ちょうほう)機関IMFの紹介からスタートし、敏腕スパイ、イーサン・ハント(トム・クルーズ)や、イーサンの相棒的活躍を見せるガジェット担当のベンジー(サイモン・ペッグ)、頼れるベテランエージェントのルーサー(ビング・レイムス)らおなじみのチームメンバーに加え、女スパイ・イルサ(レベッカ・ファーガソン)も、ゆるかわキャラとして紹介されている。
またシリーズの名アクションシーンも網羅。第1作「ミッション:インポッシブル」のワイヤー宙づりシーンや「M:I-2」のバイクでの激突シーン、「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」の世界一高いビルのクライミングシーン、そして前作「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」の飛び立つ輸送機にしがみつくシーンに加え、最新作「ミッション:インポッシブル フォールアウト」の大きな見どころでもある超高速落下スカイダイビングシーンも映し出される。
同シリーズといえば、ド派手でダイナミックなアクションが話題のポイントだが、スペシャルアニメ映像では「休みは、基本……ない」「結婚 止むなく別居」という敏腕スパイならではの悲哀も説明されており、シリーズファンも、これまで見たことのない人にとっても、世界観がよく分かる“はじめての「ミッション:インポッシブル」”というべき内容となっている。
「ミッション:インポッシブル フォールアウト」は、イーサンらIMFのメンバーが、3つの都市を標的とした同時核爆発の阻止に挑むアクション超大作。8月3日から全国公開。