マット・リーブス監督の火星探索ドラマ、Netflixがゴーサイン
2018年6月16日 13:30
[映画.com ニュース] 「猿の惑星」シリーズを手がけるマット・リーブス監督のSFドラマ「アウェイ(原題)」が、ストリーミング大手Netflixで配信されることが正式決定した。
人類初の有人火星探査を題材にした同作は、夫と10代の娘を地球に残してミッションに出るアメリカ人の女性宇宙飛行士の姿を描く。米エスクァイア誌に掲載された同名記事を下敷きに、ジェイソン・ケイティムズ(「ロズウェル 星の恋人たち」)とアンドリュー・ハインダーエーカー(「THE PATH/ザ・パス」)が脚本を執筆。ケイティムズ、ハインダーエーカー、リーブス監督が製作総指揮を務める。
今年1月にリーブス監督とファーストルック契約を結んだNetflixは、シーズン1全10話の制作を正式に発注。リーブス監督の制作会社6Th & Idahoと、ケイティムズの制作会社トゥルー・ジャック・プロダクションズ、ユニバーサル・テレビジョンが制作を行う。リーブス監督は、かつてJ・J・エイブラムス監督と共同で「フェリシティの青春」の企画・製作総指揮を手がけていた。