無差別攻撃開始！「メイズ・ランナー」絶体絶命の本編映像公開！

(C) 2018 Twentieth Century Fox Film

［映画.com ニュース］　累計世界興収が10億ドルを突破した大ヒットシリーズの完結編「メイズ・ランナー　最期の迷宮」から、ディラン・オブライエン扮する主人公トーマスたちが、巨大な壁に守られた要塞都市に挑もうとする本編映像が公開された。

3年がかりで巨大迷路“グレード”からの脱出を成功させながらも、自分たちが人類を滅ぼす伝染病対策用の人体実験サンプルだと知ったトーマス（オブライエン）たちは、秘密組織WCKDによって拉致された親友・ミンホ（キー・ホン・リー）を救うため、伝説のメイズ（迷宮）への侵入を試みる。

このほど公開されたのは、そのメイズ＝要塞都市「ラスト・シティ」に挑もうとするトーマスとホルヘ（ジョンカルロ・エスポジート）、ブレンダ（ローサ・サラザール）、ニュート（トーマス・ブロディ＝サングスター）たちが、ラスト・シティからの猛烈な攻撃に直面するシーン。地下からつながるトンネルから姿を現したトーマスをドローンが発見し、WCKDの指揮をとるジャンソン（エイダン・ギレン）が冷酷に「大砲を準備しろ」と命令する。要塞都市の門前は多数のレジスタンスで埋め尽くされているが、砲台からは容赦のない一斉砲撃が浴びせられる。爆発が次々と巻き起こるなか、「走れ、全速力だ」とかけ抜けるトーマスたちのその後が気になるスリリングなシーンとなっている。

「メイズ・ランナー　最期の迷宮」は、6月15日から全国公開。