「デッドプール」ライアン・レイノルズ日本到着!ファン300人が集結
2018年5月29日 12:00
[映画.com ニュース] マーベルが生んだ“18禁ヒーロー”の活躍を描くヒット作「デッドプール」の続編「デッドプール2」の製作・主演・脚本を担当したライアン・レイノルズが、5月28日に来日した。成田空港の到着ロビーには、約300人のファンが詰めかけ、レイノルズを歓迎した。
人体実験で驚異的な治癒能力と不死の肉体を得るが、醜い身体に変えられてしまった元傭兵のウェイド・ウイルソン(レイノルズ)が、“無責任ヒーロー”のデッドプールとして活躍する姿を描くアクションコメディの第2弾。続編では、未来からやってきた強敵ケーブル(ジョシュ・ブローリン)から謎の力を秘めた少年を守るため、ヒーロー集団「Xフォース」を結成する。全米では5月18日に封切られ、約1億2500万ドルのオープニング興収で首位デビューを果たしたほか、世界興行収入は早くも5億ドル間近となっている。
到着ロビーに集まったファンの中には、デッドプールのコスプレをしている者はもちろん、ニューヨークのプレミアにまで出向いたという猛者も。レイノルズが姿を現すと辺りには歓喜の悲鳴が響き渡り、レイノルズは記念撮影やサイン、握手の求めに快く応じた。ファンから「ようこそ、日本へ!」と呼びかけられると、「サンキュー!」と笑顔を見せていた。
なお、本日29日には都内で大規模なレッドカーペットイベントが予定されており、より多くのファンと交流する予定だ。
「デッドプール2」は、「アトミック・ブロンド」のデビッド・リーチがメガホンをとり、日本から忽那汐里が参戦している。6月1日から全国公開。