知英主演「私の人生なのに」幼なじみ役で稲葉友が出演　ギター演奏と歌声を初披露

(C)2018「私の人生なのに」フィルムパートナーズ

［映画.com ニュース］　知英の主演最新作となる映画「私の人生なのに」の公開日が7月14日に決定し、主人公の幼なじみ役で稲葉友の出演が明らかにされた。

同作は、新体操選手としてオリンピック出場を期待されていたものの、不治の病で半身不随となり競技人生を絶たれた主人公の金城瑞穂が、音楽という新しい夢に出合い、再び前に向かって歩み始める姿を描いた青春物語。東きゆう（著）、清智英（原案）による同名小説の映画化で、今年2月に公開された「レオン」に続く主演作となる知英が、主人公の瑞穂を演じ、「小川町セレナーデ」の原桂之介監督がメガホンをとった。

新たに出演が発表された稲葉は、瑞穂の幼なじみの柏原淳之介に扮している。数年ぶりに瑞穂と再会し、瑞穂が再び前を向くきっかけを与える重要な役どころで、劇中では瑞穂と淳之介がそれぞれ抱える葛藤や悩みを乗り越え、新しいステージを目指していく姿が描かれる。

あわせて、瑞穂と淳之介がそろってギターを抱える姿をとらえた2ショット場面写真や、淳之介の単独写真も公開。淳之介を演じる稲葉は劇中で、ギター演奏と歌声を初披露している。