ディズニー実写版「わんわん物語」の監督が決定!
2018年3月28日 11:00
[映画.com ニュース]ウォルト・ディズニーアニメの古典「わんわん物語」の実写リメイク版「Lady and the Tramp(原題)」のメガホンを、「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」のチャーリー・ビーン監督がとることが明らかになった。米ハリウッド・レポーター紙が報じている。
「わんわん物語」(1955)は、高級犬レディと野良犬トランプのラブストーリーを描くもので、2匹がスパゲッティを食べているときに偶然キスをするシーンは、あまりにも有名だ。ディズニーは現在、2019年に発足する独自のストリーミングサービス向けにオリジナル作品を複数準備しており、実写とCGが合成された長編映画「Lady and the Tramp(原題)」がそのひとつとなるという。
ビーン監督は、「サムライジャック」や「トロン:ライジング」などのテレビアニメを担当したアニメーター。「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」で初の映画デビューを飾っている。
ちなみに、ディズニーは自社のストリーミングサービス向けに実写テレビドラマ版「スター・ウォーズ」も準備中。こちらは、「ジャングル・ブック」のジョン・ファブロー監督が指揮を執っている。