キアヌ・リーブス、テレビドラマ版「ジョン・ウィック」にゲスト出演の可能性
2018年3月1日 13:30
[映画.com ニュース] テレビドラマ版「ジョン・ウィック」にキアヌ・リーブスが登場する方向で話が進んでいることが明らかになったと、Deadlineが報じた。
「ジョン・ウィック」はリーブス演じる元殺し屋の復しゅう劇で、派手なガンアクションが人気。同作を手がけるライオンズゲートのテレビ部門は、「ジョン・ウィック チャプター2」公開後からドラマ版の企画開発を開始。そしてこのほど、米有料チャンネルStarzとタッグを組むことが明らかになった。
テレビドラマ版のタイトルは「ザ・コンチネンタル」で、「ジョン・ウィック」シリーズに登場する殺し屋たちの中立地帯コンチネンタル・ホテルを軸にストーリーが展開されるという。ドラマ版の主人公はジョン・ウィックではないが、「物語のある時点で彼が姿を現すはずです。現在、まさにその点について話を詰めている段階です」と、米テレビ批評家協会(TCA)のプレスツアーでStarzの編成部長は明言している。
ドラマ版の主人公がリーブス演じるジョン・ウィックと何らかの形で関わるようになるようだ。なお、ドラマ版にも、同作の特徴である派手なガンアクションが継承されることになるという。
現在、「サン・オブ・アナーキー」のクリス・コリンズが脚本を執筆中で、ショーランナーとして指揮を執る。映画版のチャド・スタエルスキ監督、脚本を手がけたデレク・コルスタッド、リーブスらが製作総指揮として参加する。