【国内映画ランキング】「スター・ウォーズ」V5!興行収入65億円を突破

2018年1月15日 20:40


興行収入65億円突破
興行収入65億円突破

[映画.com ニュース] 1月13~14日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。新作2本がランクインしたが、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の首位は揺るがず、5週連続の頂点を獲得した。週末2日間で動員14万2290人、興収2億0659万5200円をあげ、累計動員は440万人、興収は65億円を突破した。日本でのヒットの要因としては、これまでのファンだけではなく、ファミリー層や10代から20代の女性、子どもを中心とした新たな客層が増えたこと、またIMAX3Dや体感型アトラクションシアターMX4D・4DX版での上映にリピーターが続出していることなどがあげられている。

キングスマン ゴールデン・サークル」は2位をキープ。週末2日間で動員13万6814人、興収1億9312万2300円をあげ、累計動員は70万6498人、興収は9億9956万8800円となり、間もなく10億円に達する。最終興収9.8億円だった前作「キングスマン」を公開からわずか10日間で超える勢いを見せている。

新作では、「劇場版 マジンガーZ INFINITY」が6位に初登場。永井豪の漫画を原作に、人気を博したテレビアニメを、30年以上の時を経て劇場アニメ化した。全国152スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員5万4000人、興収8700万円をあげている。「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」は7位にランクイン。こちらはリュック・ベッソンの原案、脚本、製作で、ナチスが残した金塊を手に入れるため奮闘する精鋭部隊を描いたアクションアドベンチャーだ。

なお、3位の「8年越しの花嫁 奇跡の実話」は、週末2日間で動員9万3000人、興収1億1800万円あげて順位をひとつ上げた。4位の「DESTINY 鎌倉ものがたり」は、週末2日間で動員8万9000人、興収1億1300万円あげ、累計興収は27億円に迫っている。「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」は5位に踏みとどまり、8位の「未成年だけどコドモじゃない」も順位をひとつ上げた。

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