アジア歴代No.1ヒット作「戦狼」拡大公開決定!「アベンジャーズ」アクションスタッフが参加
2017年12月7日 21:45
[映画.com ニュース]中国で1億4000万人超の観客動員数を記録し、全世界興行収入8億7000万ドル超(歴代55位・アジア最高位)の驚異的なヒットをたたき出したミリタリーアクション「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」が、10月の特集上映に続き、2018年1月12日から全国拡大公開されることが決定した。
14年に製作された「ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊 vs PLA特殊部隊」の続編。新たな舞台は、アフリカ・マダガスカル海域。元特殊部隊「戦狼」の精鋭レンが、戦闘地域に民間人が取り残されているという話を耳にして戦地に舞い戻り、壮絶な死闘に身を投じる。「ドラゴン×マッハ!」「SPL/狼よ静かに死ね」で知られるアクションスター、ウー・ジンが監督・製作総指揮・共同脚本を務めたほか主人公のレンに扮し、「パージ」シリーズや「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」のフランク・グリロが加わった。
「アベンジャーズ」シリーズや「スーサイド・スクワッド」「アトミック・ブロンド」などでスタントコーディネーターを務めたサム・ハーグレイブがアクション監督を務めており、予告編でもスピーディかつド派手なアクションが畳み掛ける。ジャッキー・チェンに「自分のみならず、ジェット・リーの後継者」と言わしめた逸話を持つジンが、目で追えないほどの高速アクションに加えて、キレのある銃さばきをも披露。肉弾バトルだけでなく、戦車や戦艦も登場し、スケール感たっぷりのバトルが描かれている。
「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」は、2018年1月12日から東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほかで全国公開。