リュック・ベッソンSF大作「ヴァレリアン」18年3月公開!鬼気迫る場面カットお披露目
2017年10月26日 18:00
[映画.com ニュース]リュック・ベッソン監督によるSFアドベンチャー大作「バレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・ア・サウザンド・プラネッツ(原題)」が、「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」の邦題で、2018年3月に公開されることが決定した。
映画は、1967年に誕生した仏バンド・デシネ界の巨匠ジャン=クロード・メジエールとピエール・クリスタンによるSFコミックの金字塔「ヴァレリアンとローレリーヌ」シリーズが原作。銀河をパトロールする美男美女コンビが、全宇宙の存亡を揺るがす陰謀に立ち向かうさまを描く。舞台は西暦2740年。連邦捜査官のヴァレリアンと相棒のローレリーヌは、宇宙の平和を守るため銀河をパトロールし、あらゆる種族が共存する“千の惑星の都市”として知られるアルファ宇宙ステーションへと向かっていた。しかし、その深部には邪悪な陰謀と秘密があった
仕事はデキるが私生活ではプレイボーイのヴァレリアンを、「クロニクル」「アメイジング・スパイダーマン2」のデイン・デハーン、才色兼備のローレリーヌをモデルから女優に転身したカーラ・デルビーニュが演じるほか、クライブ・オーウェン、イーサン・ホーク、リアーナ、クリス・ウー、ジョン・グッドマン、ハービー・ハンコック、ルトガー・ハウアーが出演している。
あわせてお披露目された場面カットには、鬼気迫る表情のヴァレリアンとローレリーヌが収められているが、場にそぐわないアロハシャツに短パン&ブラトップにミニスカートというバカンス中のような出で立ち。2人に与えられる壮大なミッションと、予想がつかない展開に期待が高まる1枚となっている。
「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」は、18年3月に公開。