岩田剛典&山本美月&斎藤工が愛を問う「去年の冬、きみと別れ」ポスター完成!
2017年10月24日 06:00
[映画.com ニュース] 「EXILE」「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典の主演で、芥川賞作家・中村文則氏の小説を実写映画化する「去年の冬、きみと別れ」の公開日が2018年3月10日に決定し、ティザーポスタービジュアルが披露された。
「犯人に告ぐ」の瀧本智行監督のメガホン、「無限の住人」の大石哲也の脚本で、「教団X」「土の中の子供」などで知られる中村氏の傑作小説を映画化。新進気鋭のルポライター・耶雲恭介(岩田)は、盲目の美女が巻き込まれた不可解な焼死事件と、容疑者の天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の調査を進めるなかで、抜けることのできない罠に迷い込んでいく。やがて、耶雲の婚約者・百合子(山本美月)も何者かに狙われる。
ティザーポスタービジュアルは、「愛のために、人はどこまで変われるのか?」と問いかけるキャッチコピーとともに、憂いを帯びた表情の岩田と山本、意味深な眼差(まなざ)しを向ける斎藤の姿が描かれている。さらに中央に配されたカメラレンズには、炎に包まれた女性の姿が映り込んでおり、焼死事件に関する謎もちりばめられている。
「去年の冬、きみと別れ」は、18年3月10日から全国公開。