広瀬すず、恋愛成就祈願！「素敵な恋ができますように」

［映画.com ニュース］　生田斗真と広瀬すずが初共演し、河原和音氏の人気少女漫画を映画化した「先生！　、、、好きになってもいいですか？」の公開直前イベントが10月24日、東京・東郷神社で行われ、生田と広瀬が恋愛成就＆映画のヒットを祈願した。

和服姿で登場した生田と広瀬は、日本全国から寄せられた恋愛の願いが書かれた絵馬を代表して奉納。広瀬は、自らの願いとして絵馬に「素敵な恋ができますように」と綴り、「この映画を見て、恋がしたくなるというか、恋っていいなと思える気持ちになった」と心境を明かした。生田は、「『みんな健康』。恋をするのも、仕事をするのも、健康であるのが1番」と祈願。司会者から「みんな」の文字が小さいことを指摘されると、「後から付け足しました」と白状し、報道陣の笑いを誘っていた。

イベント後の会見では、生田が振袖姿の広瀬に「超絶可愛いです」とほれぼれした様子を見せると、広瀬は照れながら「超絶格好いいです」と返し、ほめそやし合戦を繰り広げた。

今作のキャンペーンを通して発見した、お互いの「好きになりそうなところ」を聞かれると、生田は「すずちゃんは字がすごくきれい。昔から字がきれいな女性にひかれる部分がたくさんあるので、すずちゃんが書く字を見たときにハッとします」と即答。一方の広瀬は、悩んだ末に「優しい」と答え、「地方に行って大勢の方に囲まれてしまったときに助けていただいて、優しいなって思いました」と述懐。この日も、生田が広瀬に手を差し出してエスコートする一幕が見られ、「ヒールやお着物のときはパッと手を出してくださる」と生田の紳士ぶりを明かしていた。

また、理想の恋のシチュエーションを聞かれた広瀬は、教師と女子高生のピュアな恋愛模様を描いた今作にかけ、「先生と生徒くらいの、絶対にないでしょ！　という関係性や年齢差。今回の役柄はすごく憧れがありますね。いいなと思いながら演じさせてもらいました」と語っていた。

「先生！　、、、好きになってもいいですか？」は、10月28日から全国で公開。