イケメン声優・梅原裕一郎に高木渉もうっとり「かっこいいね、声も素敵」

2017年9月30日 19:18


うっとり!
うっとり!

[映画.com ニュース] 「HACHI 約束の犬」「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」などで知られる名匠ラッセ・ハルストレム監督の最新作「僕のワンダフル・ライフ」の公開記念舞台挨拶が9月30日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、日本語吹き替え版声優を務めた高木渉梅原裕一郎花澤香菜寺崎裕香大塚明夫が舞台挨拶に出席した。

9月29日に全国311スクリーンで封切られた今作。ゴールデンレトリーバーのベイリーが、命の恩人である飼い主のイーサンに会いたい一心で、死後にジャーマン・シェパードなど、姿を変えて転生を繰り返す姿を描いた感動作だ。

ベイリーに声を吹き込んだ高木は、上映後の涙が乾かない観客に向け「人間と犬との関係性、犬との別れ。泣いちゃいますよね。健気ですもん」と共感を示す。当初はスケジュールの都合で欠席予定だったそうだが、「お客様の反応が見たくて、駆けつけちゃいました」とおどけてみせた。

さらに10代のイーサン役・梅原は「昔からの明るい性格は持っていながらも、事件があって殻に閉じこもってしまう。10代は人生が変わる時期ですし、2種類のイーサンを演じた感覚があります」と振り返る。隣に位置していた高木は、梅原の“イケメン声優”と人気を博すルックスをほれぼれと見つめ、「かっこいいねえ! ずーっと横顔見ていたんだけど。かっこいいね、あなたは。声も素敵」とうっとり語り場内を沸かせた。

一方でハンナ役の花澤は「ハンナざわ(花澤)香菜です」と挨拶し、「大塚さんにギャグを教えてもらったんです」と照れ笑い。8歳のイーサンを演じた寺崎は「私も8歳くらいのころにハスキーを飼っていました。温かさや、乗られたときの重量感などを思い出しながら演じました。ブルーという名で、天国で元気かな。もしかしたらどこかに生まれ変わっているかな」と思いを馳せ、「人生最後の方のイーサン役」の大塚は「“全大塚明夫“が泣きました。台本の裏表紙に印刷されている、宣伝写真を見ただけで泣いた。リハーサルでもボロ泣き、本番でも、仕上がりを見ても泣きました。しかし悲しい涙ではなく、嬉し涙に近い」と猛アピールした。

また壇上には、AmazonプライムのCMで話題を集め、今作の宣伝アンバサダーを務めたゴールデンレトリーバーのゼウスくんが登場。くす玉を引き、映画の公開を祝う姿で、声優陣を和ませた。

Amazonで今すぐ購入
マイライフ・アズ・ア・ドッグ[Blu-ray/ブルーレイ]

マイライフ・アズ・ア・ドッグ[Blu-ray/ブルーレイ]

人々との出会いや別れに戸惑いながらも成長していく少年の姿を描いた、心温まるヒューマンドラマ。
HACHI 約束の犬[Blu-ray/ブルーレイ]

HACHI 約束の犬[Blu-ray/ブルーレイ]

最安価格: ¥4,136

1987年に日本で公開された感動の実話「ハチ公物語」がハリウッドで映画化。大学教授のパーカーと、秋田犬のハチの深い愛情と強い絆を描くドラマ。

フォトギャラリー

DVD・ブルーレイ

Powered by価格.com

関連ニュース