「X-MEN」新作にジェシカ・チャステインが悪役で出演
2017年6月26日 11:00
[映画.com ニュース] 映画「ゼロ・ダーク・サーティ」「オデッセイ」などで知られる女優ジェシカ・チャステインが、「X-MEN」シリーズの新作「ダーク・フェニックス(原題)」に悪役で出演交渉中であることがわかった。
また、米Deadlineによれば、これまでシリーズに出演してきたジェニファー・ローレンス(ミスティーク役)、マイケル・ファスベンダー(マグニートー役)、ジェームズ・マカボイ(プロフェッサーX役)、ニコラス・ホルト(ビースト役)が米20世紀フォックスと再び出演契約を結び、続投することが決定したという。
「ダーク・フェニックス」は、「X-MEN」シリーズに登場するテレパシー能力を持ったミュータント、ジーン・グレイ/ダーク・フェニックスを主人公にした作品で、「X-MEN:アポカリプス」(2016)で同役を演じたソフィー・ターナーがヒロインを演じる。チャステインは、ダーク・フェニックスを捕らえようとするシーアー帝国の女王リランドラを演じるようだ。
ほかに、「X-MEN:アポカリプス」に出演したコディ・スミット=マクフィー、タイ・シェリダン、アレクサンドラ・シップも再び参戦。シリーズの脚本家・プロデューサーであるサイモン・キンバーグが脚本を執筆しており、本作で長編初メガホンをとる。「ダーク・フェニックス」は18年11月2日全米公開。