dTV版「銀魂」に北乃きい参戦!“泣けるエピソード”として名高い「ミツバ編」を実写化

2017年6月8日 05:00


病弱なのに極度の辛党に扮する
病弱なのに極度の辛党に扮する

[映画.com ニュース]空知英秋氏のヒットコミックを、福田雄一監督と小栗旬のタッグで実写映画化した映画「銀魂」のdTVドラマ版(全3話)が、原作ファンに屈指の人気を誇る「ミツバ編」に決定。北乃きいが、真選組の沖田総悟(吉沢亮)の姉で、土方十四郎(柳楽優弥)に思いを寄せるミツバに扮する。

映画は、宇宙からやってきた天人(あまんと)が台頭するパラレルワールドの江戸を舞台に、万事屋を営む坂田銀時(小栗)が、志村新八(菅田将暉)や神楽(橋本環奈)らとともに、様々な事件に挑むさまをコミカルに描く。このたびドラマ化されるミツバ編は、若き日の沖田、土方、近藤勲中村勘九郎)の姿が描かれるとともに、ミツバをめぐる沖田と土方の確執、ミツバと土方の悲恋、さらには江戸に出てきたミツバをめぐる陰謀に真選組と銀時らが立ち向かう内容で、ファンの間では“泣ける”エピソードとして支持を集めている。

北乃が演じるミツバは、病弱ながら極度の辛党であり、原作ではチョコレートパフェにタバスコをかける姿や、大げさにせき込むコミカルなシーンから、土方と目線で思いをかわすさま、弟である沖田や真選組を一心に思う姿などが描かれており、北乃がどのような演技を見せるのか期待が寄せられる。このほど公開されたキャラクターポスターでは、激辛せんべいを抱えてほほ笑む姿が切り取られている。

新たな場面写真も合わせて公開され、沖田をなぐり飛ばす近藤と病院の廊下で倒れる沖田といった原作ファンならニヤリとするシーンが描かれている。

dTVオリジナルドラマ「銀魂 ミツバ篇」(全3話)は、7月15日からdTVで独占配信。映画「銀魂」は、7月14日から全国公開。

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(C)空知英秋/集英社 (C)2017映画「銀魂」製作委員会 (C)2017 dTV

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