【国内映画ランキング】「美女と野獣」V4、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は3位、「スプリット」8位発進

2017年5月15日 19:20


「美女と野獣」の一場面
「美女と野獣」の一場面

[映画.com ニュース] 5月13日~14日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。日曜日が「母の日」だったこの週末もディズニー「美女と野獣」が好調をキープし、4週連続首位を獲得した。これは洋画の実写として「シンデレラ」(最終興収57.3億円)が2015年4月公開の初週から4週連続首位を達成して以来の快挙となる。週末2日間で動員42万人、興収5億7500万円を記録し、累計動員は565万人、興収は79億3800万円を突破。100億円超えがほぼ確実の興行を展開している。

名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」は週末2日間で動員19万人、興収2億4300万円をあげて、こちらも4週連続で2位につけた。累計興収は58億2000万円を突破し、シリーズ最高の最終興収63.3億円を記録した前作「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」が射程圏内に入った。

新作では、マーベルのアクション・アドベンチャーシリーズ第2作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」が3位に初登場。5月12日から公開され、土日2日間で動員16万3143人、興収2億4945万4500円をあげた。これは最終興収10.7億円を記録した前作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の興収比111.3%の成績で、興収では「美女と野獣」に次ぐ2位となっている。3日間では動員21万6756人、興収3億3091万7600円を記録しており、まずは15億円が当面の目標となりそうなスタートとなった。

シックス・センス」「ヴィジット」のM・ナイト・シャマラン監督のサイコスリラー「スプリット」は8位に初登場となっている。

ワイルド・スピード ICE BREAK」は週末2日間で動員15万3000人、興収2億2600万円で4位。「追憶」「帝一の國」「映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」もそれぞれワンランクずつダウンした。GW前(4月22~23日)に6本がランクインしていたアニメ作品は「コナン」と「クレヨンしんちゃん」の2本のみとなり、GW後に実写作品が邦洋で盛り返した。

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