人形じゃなくて本人だった!ジョニデが米「カリブの海賊」でサプライズ
2017年4月28日 14:00
[映画.com ニュース] 「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジョニー・デップが4月26日(現地時間)、米アナハイムのディズニーランド・リゾートにあるアトラクション「カリブの海賊」にジャック・スパロウの衣装で登場。伝説の海賊になりきり、来場者たちを驚かせた。
運よく“本物の”キャプテン・スパロウに遭遇した来場者たちは、デップが剣を振りながら映画のセリフを言ったり、来場者に話しかけたりする様子を収めた動画をSNSに投稿。噂はすぐに広まり、大勢が同アトラクションに押し寄せたようだ。
米E! Newsでは、「みんな度肝を抜かれていたけど、すごく興奮していた」「私たち家族にとって最高のディズニーランド体験だ」といった歓喜の声が報じられている。
シリーズ最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」は、デップ演じるジャックと、“海の死神”サラザールの因縁の対決が軸に描かれる。サラザールを名優ハビエル・バルデムが演じるほか、かつてジャックと冒険したウィル・ターナー役のオーランド・ブルーム、宿敵バルボッサ役のジェフリー・ラッシュがカムバック。ウィルの息子ヘンリーや孤独な天文学者カリーナら新たなキャラクターも加わる。7月1日公開。