アネット・ベニング、豪華キャストの新作群像劇に出演
2017年4月10日 12:00
[映画.com ニュース] オスカー・アイザック、オリビア・ワイルド、アントニオ・バンデラス、オリビア・クックらが共演する新作「Life, Itself(原題)」のキャストに、アネット・ベニングが加わった。
米Deadlineによれば、本作は映画「ラブ・アゲイン」やドラマ「This Is Us(原題)」のクリエイターであるダン・フォーゲルマンが脚本を執筆。ニューヨークやスペインの田舎町を舞台に、さまざまな世代の男女の人生が、数十年にわたって交錯するさまを描くラブストーリーで、フォーゲルマンが自らメガホンをとる。
フォーゲルマンが長編初メガホンをとった2015年の映画「Dearダニー 君へのうた」(アル・パチーノ主演)に出演したベニング。「Life, Itself」は、まもなくニューヨークでクランクインし、5月からスペインのパートの撮影に入る予定だ。
ベニングは、マイク・ミルズ監督が自身の母親をテーマに描いた新作「20センチュリー・ウーマン」でシングルマザーのドロシア役を演じ、ゴールデングローブ賞主演女優賞(コメディ/ミュージカル)にノミネートされた。同作は6月3日から日本公開。