ハリウッドが総製作費120億円を投じた「パワーレンジャー」疾走感あふれるポスター完成!
2017年3月15日 12:00
[映画.com ニュース] 日本の特撮「スーパー戦隊」シリーズの英語版ドラマを映画化した「パワーレンジャー」のポスタービジュアルが、このほど完成した。
1993年に全米で放送開始したテレビシリーズ「パワーレンジャー」を、総製作費約120億円を投じて映画化。不思議なコインを手にしたことで超人的なパワーを手にした5人の高校生が、世界を滅ぼそうとする悪の戦士と壮絶な戦いを繰り広げる。デイカー・モンゴメリー、RJ・サイラー、ナオミ・スコット、ベッキー・G、ルディ・リンといったフレッシュなキャストがレンジャーを演じるほか、「メン・イン・ブラック3」のビル・ヘイダー、人気ドラマ「ブレイキング・バッド」や「GODZILLA ゴジラ」のブライアン・クランストン、「ハンガー・ゲーム」シリーズのエリザベス・バンクスが脇を固める。
ポスターでは、色とりどりのアーマーに身を包んだレンジャーたちの勇姿が描かれているだけでなく、恐竜や動物のようないでたちの5体の相棒メカ“ゾード”が疾走するさまも描かれており、これからはじまるダイナミックなバトルを予感させる仕上がりになっている。傍らには、「5人で、超える。」とレンジャーたちの大きな武器である“絆の強さ”を強調したコピーが配置されている。
「パワーレンジャー」は、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のプロデューサー、アリソン・シェアマーが製作総指揮を務めるほか、「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」で知られる作曲家ブライアン・タイラーが参加している。7月15日から全国公開。