中川大志&飯豊まりえ、クリスマスプレゼントの思い出は「泣きはらした」「わんわん泣いた」

2016年12月23日 15:05


クリスマスの思い出話を披露
クリスマスの思い出話を披露

[映画.com ニュース]みきもと凜氏の人気漫画を実写映画化した「きょうのキラ君」のトークイベントが12月23日、都内で行われ、主演の中川大志飯豊まりえが出席。クリスマスが近づくこの日、サンタをイメージした服装に身を包んだ2人が、ファン約100人と交流した。

中川が大袋からプレゼントを取り出し、ファンに直接手渡しすると、そこかしこから「かわいい」「かっこいい」と歓声が上がる。中川は「最初は恥ずかしかったけど、皆さんに『かわいい』と言ってもらえて、ガッツポーズしました」と相好を崩し、「これから年中、この格好でいこうと思います」とご満悦。飯豊も「私もサンタになりたいと思っていました。帽子はないけれど、夢が叶いました」と大喜びだった。

さらにクリスマスの思い出を問われ、飯豊は「小学校5年生の時に、プレゼントではなく現金が枕元に置かれていたことがあります」と告白。中川が「生々しいよ」とツッコミを入れるなか、「父……、じゃなくてサンタさんなりに、自分の好きなものを買ったほうがいいと思ったんでしょうね。でも夢が壊されたようで、泣きはらしていました。そうしたら現金が消え、ニンテンドーDSに変わっていました」と笑っていた。

一方の中川は、「某魔法使いが出てくる作品にすごくハマっている時期に、『空飛ぶほうきをください』と毎晩お願いしていました」と明かす。だがクリスマスの朝、置かれていたのは「小ぶりの箱」だったそうで、「明らかに箒の大きさではないとわかりつつ開けてみたら、絵の具セットだった。わんわん泣きました。強いて言うなら、筆がほうきに見えなくもなかったですが……」とエピソードを披露していた。

また、クリスマスの理想プランを聞かれると、2人は「マフラーをプレゼントして、手料理を振る舞ってあげたい」(飯豊)、「サプライズでフラッシュモブをしたい」(中川)と思い思いに話していた。「きょうのキラ君」は、他人と関わることが苦手な女子高生・岡村ニノン(通称・ニノ)が、思いを寄せるクラスの人気者・吉良ゆいじ(通称・キラ)の“重大な秘密”を知ってしまったことをきっかけに、キラを笑顔にしようと奮闘する姿を描いた。2017年2月25日から全国で公開される。

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