アンジェリーナ・ジョリーの仮住まいはブライアン・シンガー所有の豪邸
2016年9月30日 12:00
[映画.com ニュース] ブラッド・ピットとの離婚を申請し、9月半ばから別居中のアンジェリーナ・ジョリーが現在暮らしている家の貸主が、「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガー監督であることが明らかになった。
ジョリーの仮住まいとなっているシンガー監督所有の豪邸は、ピットとの自宅のあるロサンゼルスのロス・フェリズ地区から約70キロ離れたマリブの海沿いに建つ。ジョリーは、離婚申請をした9月20日の数日後には、6人の子どもたちを連れて同邸で暮らし始めたことがわかっているが、家の持ち主までは判明していなかった。
米バラエティによれば、シンガー監督はこのオーシャンビューの豪邸を2010年に850万ドル(約8.6億円)で購入したとされる。広さ約410平方メートルのバリ風の邸宅(4ベッドルーム、4バスルーム)とゲストハウスがあり、高い門扉と鬱蒼とした樹木に囲まれ、セキュリティも万全だという。
ジョリーが賃料としていくら支払っているのかは不明だが、バラエティによれば、同じ物件が今年の初めに月8万ドル(約810万円)、または最低7日以上の滞在で1日3400~4200ドル(約34~42万円)で賃貸に出されていたそうだ。ピットとジョリーは複数の不動産を所有しているが、ジョリー名義の物件はロサンゼルス界隈にはなく、借りることになったと思われる。
なお、ピットとジョリーは婚前契約を交わしており、離婚に際して財産分与でもめることはないだろうと報じられている。となると、今後の争点はおもに「親権争い」になりそうだ。
日本では現在、ピットがジョリーと「Mr.&Mrs.スミス」以来10年ぶりに共演した「白い帽子の女」が公開中。