メリッサ・マッカーシー夫妻の新作コメディ、2018年夏公開へ

Photo by Jenny Anderson/WireImage/Getty Images

［映画.com ニュース］　人気女優メリッサ・マッカーシーが主演する、米ニューライン・シネマ製作・配給の新作コメディ「Life of the Party（原題）」が、2018年5月11日に全米公開されることが決定した。

本作は、マッカーシーと夫で俳優・監督のベン・ファルコーンが執筆した作品で、ファルコーンが監督を務める。プロットの詳細は不明だが、ロドニー・デンジャーフィールド主演の1986年の映画「バック・トゥ・スクール」のような作品だという。ちなみに「バック・トゥ・スクール」は、学歴はないがビジネスで成功した中年男性が、金にものを言わせて大学に入学し、キャンパス生活をエンジョイするというコメディだ。

ファルコーン＆マッカーシー夫妻がコラボレートしたニューラインの14年の映画「タミー Tammy」は、製作費1900万ドルに対して世界興収1億ドル超というサプライズヒットを記録した。「Life of the Party」は、Netflixのドラマ「LOVE ラブ」の主演女優ジリアン・ジェイコブスが共演し、8月に米アトランタでクランクインの予定。

マッカーシーは、主演したリブート版「ゴーストバスターズ」（ポール・フェイグ監督）が8月19日から日本公開される。