加藤綾子、世界初公開“ファースト・ミッフィー”に感激「こういう姿だったんだ」

2016年7月30日 08:00


子どもたちと触れ合って笑顔の加藤綾子アナ
子どもたちと触れ合って笑顔の加藤綾子アナ

[映画.com ニュース] オランダの人気作家ディック・ブルーナが生み出した人気キャラクター・ミッフィーの展示会「誕生60周年記念 ミッフィー展」の開幕記念イベントが7月29日、神奈川・横浜赤レンガ倉庫で行われ、フリーアナウンサーの加藤綾子が出席した。

本展示会は、1955年発行の「ちいさなうさこちゃん」の初版で描かれた“ファースト・ミッフィー”が世界初公開され、おなじみの姿に書き直された第2版バージョンのミッフィーと並べて展示される。さらにブルーナがミッフィーシリーズ以前に手がけた絵本「りんごぼうや」「きいろいことり」の原画、ブルーナが若い頃に描いた油彩画、ミッフィーを描いているシーンを収めた映像など、約300点の資料が公開。このほか、横浜展特別展示として、21組の日本人クリエイターによる「おめでとうミッフィー」というコンセプトの作品も披露される。

展示を前にした加藤アナは、「初期のミッフィーが見られるし色合いも素敵!」とニッコリ。そして「ミッフィーちゃんをここまで深く見るのは初めてだったので、こういう姿だったんだとか、こういう過程を経て今のミッフィーちゃんになったんだって、学びが多かった」と感想を語った。

またこの日は、集まった約20人の子どもたちに向けて、加藤アナが絵本の読み聞かせや、ミッフィーも交じっての歌とダンスに挑戦するひと幕も見られた。大学時代は音楽教育学科に所属し、音楽教師を目指していたそうで「幼稚園からピアノを習っていてピアノの先生に憧れていたので、何か人に教える仕事につけたらと思っていた。読み聞かせは初めてでちょっとドキドキしているけど、母が読み聞かせをしてくれたことを思い出してがんばりたいと思います!」と意欲満々だ。

いざ、読み聞かせを開始すると「何買ったのかなあ? わかる?」と、子どもたちに優しく言葉をかけながら絵本の世界に引き込んでいく。遊戯の際には、エプロンを装着し完全に先生モード。子どもたち1人1人に目を配りながら、自らも歌とダンスを披露し終えると「かわいくて仕方がなかった。先生になりたいって夢が叶いました!」と笑顔をはじけさせた。

「誕生60周年記念 ミッフィー展」は7月30日~8月24日に横浜赤レンガ倉庫で開催。開場時間は午前10時~午後7時。入場料は一般が1000円、高校~大学生が700円、中学生が500円、小学生が300円。

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