八代亜紀の歌声に誘われ水族館の魚も「ファインディング・ドリー」大ヒットを祝福

2016年7月20日 16:28


水槽の魚もヒットをお祝い!
水槽の魚もヒットをお祝い!

[映画.com ニュース]歌手の八代亜紀が7月20日、東京・池袋サンシャイン水族館で行われた、ディズニー/ピクサーの最新長編アニメーション「ファインディング・ドリー」のイベントに出席し、日本語吹き替え版のエンドソング「アンフォゲッタブル」を初披露した。

大ヒット作「ファインディング・ニモ」の13年ぶりとなる続編。前作の主人公マーリン&ニモ親子の親友で、ナンヨウハギのドリーが、忘れていた家族を探そうと奔走する大冒険を描く。全米ではアニメ映画の歴代最高オープニング興収となる約1億3500万ドルを記録し、公開から18日目で前作の最終興収を抜き、早くも16年に公開された映画の中で興収第1位となっている。日本でも、公開3日間で観客動員数92万1766人、興収11億7418万円という大ヒットを記録中だ。

ライブでは、魚たちが優雅に泳ぐ水槽の前で八代が優しい歌声を響かせ、集まった観客を魅了。歓声と拍手が注がれ、八代は「くれぐれも吹き替え版で見てね。最後に歌っているから、最後まで見てね」とほほ笑んだ。ダイバーに誘われ、水槽内の魚が大量に集まる演出に、思わず「おお! すごい!」と興奮しきりだった。

八代は本人役で声優にも挑戦しており、「ドリーが八代亜紀さんって言った時はドキッとした。周りの方もたくさん見に行ってくれてびっくり」と出演の喜びを噛みしめる。そして、観客に向けて「すぐに忘れてしまうドリーを悪く言わず、友達同士で助け合う姿。危ないことや逆境があるなかでドリーならどうするだろうとニモたちは考え、ドリーの良いところを見つけてマネをする。そういうところを人間も学ばなくちゃ」と呼びかけた。

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舞台はオーストラリアの大海原、グレート・バリアリーフ。度胸があることを証明しようと外に出てしまったため、人間にさらわれてしまった息子ニモ。彼を救い出すために父が仲間と共に旅をする様を描いた感動作。

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