ハリウッド実写版「AKIRA」監督はジャスティン・リンか!?

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［映画.com ニュース］米ワーナー・ブラザースが、実写版「AKIRA」の監督を「スター・トレック BEYOND」のジャスティン・リンにオファーしていると、Screen Rantが報じている。

「AKIRA」の実写化権利は、2002年にワーナーが獲得。アルバート・ヒューズ兄弟（「ザ・ウォーカー」）やジャウム・コレット＝セラ（「ラン・オールナイト」）らが監督として準備に入ったものの、いずれも降板。その後しばらく目立った動きはなかったが、ワーナーが昨年、「デアデビル」の製作総指揮を務めるマルコ・ラミレスに脚本執筆を依頼したことで、本格的に再始動した模様。現在は監督捜しが進められているという。

Screen Rantによれば、ワーナーが第1候補として名前を挙げているのがリン監督だという。同社は現在、NBAの人気バスケットボール選手レブロン・ジェームズ主演で「スペース・ジャム2（仮題）」の準備を進めているが、リン監督がプロデューサーを務めている。ワーナーは、製作にゴーサインを出していない同作の交渉を通じて、「AKIRA」の監督オファーをするものと見られている。