ちゃんと“アタマ”も吹っ飛んでる！Hulu独占配信「死霊のはらわた　リターンズ」本予告解禁

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［映画.com ニュース］　サム・ライミ監督が生み出した傑作ホラー「死霊のはらわた（1981）」シリーズの続編となる、TVシリーズ「死霊のはらわた　リターンズ」の本予告が公開された。動画配信サービスHuluで、6月24日から独占配信される。

映画第1作「死霊のはらわた（1981）」で描かれた山小屋の惨劇から30年後。白髪交じりのメタボ中年になったアッシュ（ブルース・キャンベル）の前に悪霊たちが再び現れ、アッシュは2人の仲間と共に悪霊退治に乗り出す。ライミ監督が製作総指揮と脚本、第1話の演出を手がけ、映画版のハチャメチャ感そのままに、キャンベルが再び主人公アッシュを演じる。人気の高さを受け、本国では第2期の製作も決定した。

予告編は、アッシュがコルセットを締め「カッコいいぜ」と自画自賛するコミカルなシーンから始まる。その後、“死者の書”が登場すると雰囲気は一変。「悪霊たちは再び俺を見つけた」というアッシュの不吉なセリフと共に、悪霊に取り付かれてゾンビ化した人間が次々と登場し、アッシュとの血みどろのバトルシーンが描かれる。

過去に悪霊に取り付かれて右手首を切断したアッシュがチェーンソーを装着し「久々だな」とキメ顔を浮かべるさまや、赤いジャケットを脱いでおなじみの青シャツ姿になるシーン、ショットガンでゾンビの頭をふっ飛ばし、刃物でめった刺しにする勇ましい姿など、シリーズファンのツボを押さえた痛快なシーンが多数盛り込まれている。

「死霊のはらわた　リターンズ」は、6月24日からHuluで独占配信開始（毎週金曜日配信、全10話）。