一瞬の夢を追いかける写真家の魂と情熱を映す「フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク」予告編
2016年6月13日 17:30
[映画.com ニュース] 米ニューヨークで活動する、15人の写真家たちを追ったドキュメンタリー「フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク」の予告編が公開された。
ニューヨークのストリートカルチャーを撮り続けてきた、写真家シェリル・ダンの初監督作。セルビア出身のブギー、「ビースティ・ボーイズ」ら1980年代のヒップホップカルチャーと並走したリッキー・パウエル、30年代からニューヨークを撮り続けたレベッカ・レプコフ、「マグナム・フォト」のメンバーであるエリオット・アーウィット、ブルース・ギルデンら15人の姿を通して、様々なニューヨークの顔を浮かび上がらせる。
予告編では、写真家の仕事風景や代表作を映すと共に、「カメラは未知の場所に踏み込む道具になる」「危険に近づくほど、本物の写真が撮れる」「ストリートには人生が行き交う」など、大都市で被写体を追い求めるフォトグラファーならではのコメントが切り取られている。
「フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク」は8月、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。