藤原竜也、「インデペンデンス・デイ」新章で洋画実写吹き替えに初挑戦!
2016年5月25日 04:00
[映画.com ニュース]俳優の藤原竜也が、ローランド・エメリッヒ監督の大ヒット作「インデペンデンス・デイ」の続編「インデペンデンス・デイ リサージェンス」で、洋画実写映画の吹き替えに初挑戦することが明らかになった。リアム・ヘムズワース扮する主人公ジェイクの声を担当する。
窮地に陥っても諦めない主人公の姿から、どんな難役にも果敢に挑む藤原の姿を連想し、起用に至ったという。SF好きだという藤原は、「前作の『インデペンデンス・デイ』には、ストーリー・映像ともに、とにかくスケールの大きい、超大作という印象を持っています。エイリアン、巨大な宇宙船、エリア51など僕にとって興味深いものが多く、ドキドキしながら観させてもらったことを覚えています」と振り返る。
さらに「今回、『インデペンデンス・デイ リサージェンス』の声優として、このシリーズの世界に入れることを、とても光栄に思いました」と喜びを語り、「誰もが知る超大作の続編ですので、声優として出演させていただくことにプレッシャーは感じていますが、自分の声で作品の名を汚してしまうことの無いよう、しっかりと取り組ませてもらいたいと思います」と意欲をみなぎらせた。
1996年の第1作公開から20年の歳月を経て放たれる続編は、人類がエイリアンを撃退し宇宙における独立を宣言した日から20年後が舞台。対エイリアン対策として、人類は地球防衛システムを構築。だが再び襲来したエイリアンは巨大化し、想像する絶するものへと進化しており、人類は再び絶滅の危機を迎える。
「インデペンデンス・デイ リサージェンス」は7月9日から東京・TOHOシネマズスカラ座ほか全国で公開。