「ハリポタ」監督が描くジャングルの王「ターザン：REBORN」特報が完成

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［映画.com ニュース］　「ハリー・ポッター」シリーズのデビッド・イェーツ監督がジャングルの王ターザンを描く「ターザン：REBORN」の特報映像が完成し、初公開された。

エドガー・ライス・バローズの古典小説「ターザン」シリーズを原作に、ジャングル育ちの英国貴族ターザンの新たな冒険を描くアクションアドベンチャー。予告編は、アレクサンダー・スカルスガルド扮するターザンが、ジャングルを縦横無尽に飛び回りアトラクション感覚が満載。最先端の技術で動物たちがリアルに描かれており、妻ジェーン役のマーゴット・ロビーをはじめ、クリストフ・ワルツ、サミュエル・L・ジャクソンらの姿も映し出される。

身長194センチのスカルスガルドは、ドラマ「トゥルーブラッド」などでも肉体美を披露してきたが、本作のために激しいトレーニングで体重を約10キロ増量し、2週間でウエストを7.6センチ絞り、胸囲は10センチ増。予告編ではジャングルの王としての雄々しい肉体で、しなやかな身のこなしを見せている。

イギリスの貴族で実業家、美しい妻ジェーンと裕福な暮らし送るジョンには、生後間もなくアフリカのコンゴの密林で動物に育てられた過去と、ターザンという別の名があった。ジャングル育ちの野性と貴族としてのスマートさを持ち合わせた特別な人物として、英国政府から一目置かれる存在のターザンだったが、ある時、何者かの罠にはめられて妻をさらわれ、故郷のジャングルを侵略されてしまう。故郷を救うため、ターザンはジャングルへと舞い戻る決意を固める。

「ターザン：REBORN」は7月30日全国公開。