独占入手!韓国で観客動員900万人超の「インサイダーズ」、緊迫感あふれる冒頭映像

2016年3月11日 12:00


主人公の身に何が起こったのか?
主人公の身に何が起こったのか?

[映画.com ニュース] 韓国で観客動員900万人超の歴代No.1を記録(R指定映画として)したアクションサスペンス「インサイダーズ 内部者たち」(公開中)の本編冒頭映像を、映画.comが独占入手した。

財界・政界に強い影響力を持つイ・ガンヒ(ペク・ユンシク)の弟分として、汚れ仕事を一手に引き受けてきたアン・サング(イ・ビョンホン)は、自動車会社の裏金をめぐるファイルを手に入れて成り上がりを狙うが、失敗して転落人生を歩むことに。一方、裏金事件を捜査するウ・ジャンフン検事(チョ・スンウ)は、アンにファイルを奪われたことから左遷されてしまう。共に辛酸をなめた2人は手を組み、関係者たちの告発に打って出ようとする。

映画は、黒塗りの車に乗って現れたアンが、多数の報道陣を前に告発会見を行うシーンから始まる。自動車会社と次期大統領候補である議員の癒着(ゆちゃく)を訴えるアンは、記者からの「(自動車会社)会長と議員から受けた報復とは?」という質問の返答として、右手の義手を披露。報道陣がどよめくなか、意味深な笑みを浮かべる。映画は回想形式を取っており、なぜアンは右腕を失うことになったのか、告発会見の行方はどうなるのかなど、冒頭からスリリングかつ謎めいた展開にひきつけられる内容となっている。

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