佐津川愛美、安藤政信ら「貞子vs伽椰子」出演！特報では伽椰子が呪いのビデオ握りつぶす

(C)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会

［映画.com ニュース］「リング」と「呪怨」の2大アイコンが激突する「貞子vs伽椰子」が6月18日に劇場公開されることになり、佐津川愛美、田中美里、甲本雅裕、安藤政信の出演が発表された。あわせて特報第2弾、ティザーポスタービジュアルが完成し、新たに描かれる貞子と伽椰子の恐怖が明らかになった。

ホラー映画初主演となる山本美月、人気モデルの玉城ティナらの共演、白石晃士監督のメガホンで、Jホラーを牽引してきた大ヒットシリーズの恐怖の対決を映画化。佐津川は山本演じる主人公・有里の親友でビデオを見てしまう少女・夏美、田中は玉城扮する女子高生・鈴花の母親・史子、甲本はビデオを研究する大学教授・森繁新一、安藤はふたつの呪いに挑む霊媒師・経蔵を演じる。

「リング」シリーズで恐怖を拡散させた呪いのビデオ、「呪怨」シリーズで惨劇の舞台となった呪われた佐伯家。特報では、偶然ビデオを手にしてしまった有里と夏美、佐伯家の隣に越してきた鈴花の不安げな姿が映し出され、2つの呪いがもたらす恐怖の幕開けを予感させる。

(C)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会

さらに、階段の隙間からのぞき見る伽椰子、テレビの前に現れた貞子の姿が映し出され、霊媒師になりきった安藤の「バケモンにはバケモンをぶつけんだよ」というセリフや、呪いのビデオテープを握りつぶそうとする伽椰子の白い手が、予測不可能な恐怖対決への想像をかきたてる。

「貞子vs伽椰子」は、6月18日から全国で公開。4DX／MX4Dでの上映も決定している。