高橋優新曲MVは是枝裕和監督監修、門脇麦主演

［映画.com ニュース］シンガーソングライター・高橋優の13枚目となるシングル「さくらのうた」（3月9日発売）のミュージックビデオ（MV）が完成、“スペシャル・ショートエディション”がYouTube上で公開された。

「さくらのうた」は、「夢破れても尚、人は輝けるんだ」という思いを、桜の花びらにたとえて歌った楽曲で、MVの監修は映画「そして父になる」「海街diary」の監督を務めた是枝裕和氏。監督を、是枝氏率いる制作者集団「分福」の新鋭・津野愛（めぐみ）氏が務めた。女優の門脇麦がバレリーナを夢見ていたOL役として出演し、バレエを披露している。

同シングルのカップリングには、TBS系ドラマ「悪党たちは千里を走る」の主題歌「クラクション」や「運命の人」、さらに福島限定のスペシャルユニットだった亀田誠治氏との「メガネが割れそう」の4曲が収録。期間限定生産盤には昨夏、デビュー5周年を記念して地元・秋田で開催された「ベストアルバム発売記念祭『秋田で笑う約束』」の模様全14曲と、舞台裏映像が90分以上収録されたDVDが付属される。

また、昨年5万人を動員したデビュー5周年全国ツアーのファイナル公演となった神戸ワールド記念ホール公演の模様が、WOWOWで放送されることも決定。放送は3月12日午後8時から。（文化通信）

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