ラッセ・ハルストレム監督「野良犬トビーの愛すべき転生」が2017年公開へ

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［映画.com ニュース］ベストセラー小説「野良犬トビーの愛すべき転生」をラッセ・ハルストレム監督が映画化する「A Dog’s Purpose（原題）」が、2017年1月27日に全米公開されることになった。

W・ブルース・キャメロン著「野良犬トビーの愛すべき転生」は、野良犬トビーとして生を受けた犬が、3度生まれ変わり、その過程で自分が生きる意味を考える姿を犬目線で描く。

米ユニバーサル・ピクチャーズが製作する本作は、犬の声をブラッドリー・クーパーが担当するほか、ブリット・ロバートソン、デニス・クエイドらが共演する。

ハルストレム監督といえば、その名を世界に知らしめた名作「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」（1985）や忠犬ハチ公を描いた「HACHI 約束の犬」（2009）など、これまでにも犬が主人公の作品を手がけている。