さや姉、変顔で写真集をPR!「脱がなくても数字が出せたら一番いい」

2016年2月2日 20:00


得意の変顔で決めた山本彩
得意の変顔で決めた山本彩

[映画.com ニュース] 大阪・難波を拠点に活動する人気アイドルグループ「NMB48」の山本彩が2月2日、都内で最新写真集「みんなの山本彩」のPRイベントを行った。

写真集は、昨年10月に実施された「山本彩を見つけたら誰でも写真撮り放題」という企画から誕生。ファンのみならず、メンバーやスタッフが撮影した素顔の山本が収められている。山本は報道陣に得意の変顔を披露し、「いつも近くにいる人しか見られないような素の等身大の私がたくさん詰まっている」「すっぴんだったり変顔だったり、今までにない自分を出せた」とアピールした。

また、発行部数15万部を突破した「AKB48」小嶋陽菜の写真集「どうする?」と比べられると、「ジャンルが違うので……」と苦笑いだったが、「こじはるさんが同じようなものを出したら、私の方がすべて出したんじゃないかと思います」とニッコリ。発行部数にも触れ「(前作の)『SY』が10万部を突破したので、脱がなくても数字が出せたら一番いい(笑)。これも10万部いったら嬉しいです」と目標を掲げた。

どこでも誰でも撮影OKという異色の手法で制作されたことについては、「楽しかった。その場で群がってくれる感じが、気分が良かったです」とドヤ顔。出来栄えには「撮ってくださったファンの皆さんや、関係者の皆さんに感謝の意味を込めて100点です!」と笑顔を弾けさせた。

さらに、「ソロ活動が増えてきた」という山本は、「AKB48」の高橋みなみからアドバイスを受けたことを明かし、「『もっと自分を大事にした方がいいよ』と言ってくれました。自分以上にグループのことを考えちゃったりするので、自分の時間も持ってやりたいことやった方がいいよと。なので、今は作曲の時間も作れました」と感謝した。

また、自身がセンターを務め、放送中のNHK朝の連続ドラマ小説「あさが来た」の主題歌である「365日の紙飛行機」にも触れ、「待ち望んだセンターで朝ドラの主題歌。人生の財産と言っても過言ではない」と真摯な面持ち。いまだ開催が発表されていない次回のグループ総選挙への参加は「まだ何とも言えない感じ」と言葉を濁したが、「自分で勝ち取ったと思えるセンターなら、なりたい」と野心をのぞかせた。

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