ベストセラー小説「The Dinner」映画化に豪華キャスト

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［映画.com ニュース］　オランダ人作家ハーマン・コッチのベストセラー小説「The Dinner（原題）」を映画化する企画に、リチャード・ギア、ローラ・リニー、スティーブ・クーガン、レベッカ・ホール、クロエ・セビニーが出演することがわかった。

同作は、2013年にケイト・ブランシェットが監督デビューを飾る作品として準備が進められていたが、「アイム・ノット・ゼア」（ブランシェット主演）、「ラブ＆マーシー　終わらないメロディー」の脚本家オーレン・ムバーマンがメガホンをとることになった。ムバーマンは脚色も手がけている。

「The Dinner（原題）」はポール＆クレア夫妻（クーガン＆リニー）と、ポールの兄で政治家のスタン&バーバラ夫妻（ギア＆ホール）が、高級レストランのテーブルを囲みながら、殺人を犯してしまったそれぞれの息子たちを守るため、苦渋の決断をするという心理スリラー。撮影は1月21日より、ニューヨークでスタートする。