中島裕翔&神山智洋、理想のお父さんは東山紀之!?栗山千明は4年ぶり時代劇に意欲

2015年12月22日 15:47


東山紀之主演の新春時代劇
東山紀之主演の新春時代劇

[映画.com ニュース]テレビ東京の新春時代劇「信長燃ゆ」の製作発表会見が12月22日、都内で行われ、主演の東山紀之をはじめ、共演の栗山千明佐藤隆太、「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔、「ジャニーズWEST」の神山智洋石丸幹二寺尾聰、原作の安部龍太郎氏が出席した。

同局が、1979年から毎年1月2日に放送している新春時代劇の38作目。直木賞受賞作家である安部氏が手がけた同名小説を原作に、天下統一を志した織田信長が朝廷と対立を深めていく姿を描く。

織田信長役の東山は、「信長は時代劇の王道であり、トップ中のトップといえる人物。多くの先輩が演じてきた人物、そしてテレビ東京の歴史ある時代劇を継承していきたい」と意欲を述べた。さらに、「東山版・信長で、自信の部分は?」と問われると、「ルックス含め、全てです」と即答し、会場を沸かせた。

そんな大先輩・東山との共演の感想を問われると、森蘭丸役の中島は「東山さんは所作や、セリフまわしについて助言をくださって、ありがたかった」と感謝を述べる。一方、森坊丸役の神山は「東山さんとの共演ということで緊張していたが、現場では気さくに話しかけてくださり、ご飯にも連れて行ってくれた」といい、「お父さんような存在」とニッコリ。中島に視線を移し、「こんなお父さんいたらね?」と語りかけると中島も「うん。いいな!」と同調。これに対し東山は、「この間神谷にお父さんの年齢を聞いたら、僕と変わらなかったので……」と照れくさそうに語っていた。

イベント後半のフォトセッション時には、中島と神山に強引に栗山のエスコートをさせるなど、後輩2人を終始いじっていた東山だったが、2人の役者としての成長ぶりを問われると、「中島は背が高いし顔も小さいから、これから主演をどんどんやっていくんじゃないかな。輝いている子だと思う。将来は、2人で将来は信長と近衛前久をやって、共演してほしい」と後輩たちにエールを送っていた。

一方、本作が4年ぶりの時代劇となる勧修寺晴子役の栗山は、「久しぶりの時代劇ですが、所作や十二単が大変でした」と述懐。さらに、「晴子は母性があり、優しくて強い女性。彼女の素敵さが伝わってほしい」とアピールした。

「信長燃ゆ」は、2016年1月2日午後9時から放送。

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