「007」最新作前売り特典第2弾はデザイン本！果たしてその中身とは？

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［映画.com ニュース］　ダニエル・クレイグが主演する人気スパイアクションシリーズ最新作「007 スペクター」の第2弾となる前売り鑑賞券の発売が11月7日に決定し、あわせてチケットに付属となる特典の内容が明らかになった。

前作「007 スカイフォール」（2012）に続いてサム・メンデス監督がメガホンをとる本作は、主人公ジェームズ・ボンド（クレイグ）の過去に踏み込んだストーリーが展開する。前作で描かれた事件で、ボンドが少年時代を過ごした家が消失。ボンドは、焼け跡から出てきた写真の謎を追ってメキシコ、ローマへと赴く。旅のなかで悪の組織「スペクター」の存在を突き止めたボンドは、組織を追ううち、自分自身に秘められた衝撃的な事実を目の当たりにする。

第1弾のポスターに続く特典は、「007」シリーズのデザイン本「Bond by Design: The Art of the James Bond Films （Excerpted Edition）」。詳細は明かされていないが、全40ページにわたりシリーズのこれまでを振り返る内容とのことで、表紙には「CUTS OF SPECTRE MEN」と本作を含めこれまでのシリーズで幾度となく登場した「スペクター」の文字が躍っている。

「007 スペクター」は、スペクターの首領・オーベルハウザーをクリストフ・ワルツが演じるほか、レア・セドゥーとモニカ・ベルッチが“ボンドガール”として新たに出演。レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスら前作のキャストも続投する。主題歌を手がけるのは、グラミー賞歌手のサム・スミス。11月27日から29日の3日間で先行上映され、12月4日から全国公開。