ヒュー・ジャックマンが新作を降板　代役候補にジョニー・デップ

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［映画.com ニュース］　ヒュー・ジャックマンが、新作「Collateral Beauty（原題）」から降板したことが明らかになった。ルーニー・マーラと共演予定だった作品で、米Deadlineによれば、製作陣はジャックマンの代役としてジョニー・デップ獲得に向けて動いている。

同作は、ニューヨークの広告代理店を舞台に、ある悲劇に見舞われたことから深く落ち込み、人生が一転してしまった男の物語で、「悲しみが乾くまで」「ロック・オブ・エイジズ」のアラン・ローブが執筆した。

メガホンをとるのは、人気テレビシリーズ「Glee」「アメリカン・ホラー・ストーリー」などで知られるアルフォンソ・ゴメス＝レホン監督で、年内クランクインが予定されているが、ジャックマンは「ウルヴァリン3（仮題）」（2017年3月3日全米公開予定）の契約があり、スケジュールの都合がつかなかったようだ。なお、マーラは現在のところ、そのまま出演すると見られている。