よく見ると、後ろに誰かいる…！　「死霊高校」のリアルすぎるポスター

（C）2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

［映画.com ニュース］　「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」の製作スタッフが手がけるサスペンスホラー「死霊高校」のポスタービジュアルが、このほど完成した。

1993年、高校演劇「絞首台」の公演で、主役を演じたチャーリーが惨事に見舞われる。20年後、同じ舞台で「絞首台」を再演することになった4人の生徒は、公演を中止するため夜の学校に忍び込むが、校内に閉じ込められてしまう。そこで4人は、チャーリーの事件を報道した映像を発見。直後、次々と怪奇現象に襲われ、何者かによって首を吊られていく。

公開されたポスタービジュアルは、「私の学校にも、いる。」というキャッチコピーの通り、密室と化した校内で、恐怖で座り込む女子高生の後部に、よく見ると首吊りロープを持った“誰か”が迫りくるというもの。一見しただけでは、その存在に気づかないというビジュアルは、POV方式で撮影した作品ならではのリアリティあふれるものとなっている。

「死霊高校」は、8月22日から新宿ピカデリーほか全国で公開。