ノンスタ井上、「ミッション：インポッシブル5」トム・クルーズの極限スタントに挑戦！

［映画.com ニュース］　トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズ最新作「ミッション：インポッシブル　ローグ・ネイション」の公開に先駆け、日本記念日協会によって認定された「イーサン・ハントの日」である7月13日、東京・港区のスターライズタワーで特別イベントが行われ、お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介が出席した。また、モデルの森星が、劇中に登場する謎の美女イルサ（レベッカ・ファーガソン）をイメージした黄色が鮮やかなドレスで登場し、会場を盛り上げた。

　謎のエージェント“イーさん”に扮した井上は、クルーズ風のお面とサングラス姿で登場。会話は同伴した通訳の戸田奈津子氏を介して行うなど、ハリウッドスターになりきった。だが、クルーズの大ファンだという森に腕を触れられると、「触ってくれてほんまうれしい。たまらんわ」と本音をもらし、SPに取り押さえられてしまった。

井上はこの日、MCから“ノースタント井上”として映画のアクションシーンの再現を提案され、アタフタ。「そんなアクションしたら死にますよ！」と及び腰だったが、森から「できたらイーサン・ハントに近づける」とあおられ、しぶしぶ承諾した。劇中で両腕を柱に縛られたハントが腕の筋肉だけで柱を登り、抜け出すシーンに挑んだが、背部を痛打。苦悶の表情の井上を見た森は、「頑張りは100点」と及第点を与えていた。

「アウトロー」でもクルーズとタッグを組んだクリストファー・マッカリー監督がメガホンをとった「ミッション：インポッシブル　ローグ・ネイション」は、無国籍スパイ「シンジケート」の暗躍によって所属する諜報機関IMFを解体の危機に追い込まれたハントが、危険極まりないミッションに挑む姿を描く。8月7日から全国で公開。