「ハリー・ポッター」新作舞台、来夏ロンドンで上演へ

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［映画.com ニュース］　「ハリー・ポッター」シリーズの新作舞台「Harry Potter and the Cursed Child」が、2016年夏に英ロンドンで上演されることが明らかになった。

原作者J・K・ローリングが公表したもので、台本をローリングとジャック・ソーンが共同で執筆し、ジョン・ティファニーが演出を手がける。同舞台では、これまで語られることのなかったハリーの物語が展開されるといい、映画や原作小説とも異なるオリジナルのストーリーが下敷きとなる。内容の詳細は不明だが、ロンドンのパレス・シアターでの上演が予定されている。

「ハリー・ポッター」シリーズに関しては、副読本「幻の動物とその生息地」を映画化するスピンオフ「ファンタスティック・ビースト・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム（原題）」の製作も決定しており、主役のホグワーツ魔法魔術学校の教科書の著者ニュート・スキャマンダー役には、オスカー俳優エディ・レッドメインが起用されている。