元PASSPO☆奥仲麻琴、映画初主演のホラーの怖さは寒さ!?「ストーブに張り付いていた」

2015年5月30日 16:15


初日挨拶に立った奥仲麻琴ら
初日挨拶に立った奥仲麻琴ら

 [映画.com ニュース] アイドルユニット「PASSPO☆」を今年元日に卒業した奥仲麻琴が5月30日、初主演映画「心霊写真部 劇場版」が封切られた東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で、共演の伊藤陽佑上野優華谷内里早らと舞台挨拶を行った。

2010年に発売されたDVDの売れ行きは振るわなかったものの、ニコニコ生放送のホラー映画企画「ニコニコホラー百物語」で13、14年と2年連続でアンケート1位に輝き再注目。待望の映画化となり、卒業後の初仕事として主演に抜てきされた奥仲は、「1度はなくなりかけたのに、皆さんのおかげで映画になり感謝。その作品に携わることができて感謝です」と声をはずませた。

撮影は今年2月で、制服にミニスカートで臨み「ホラーだけれど現場は楽しくて、寒さの方が怖かった。ずっとストーブに張り付いていました」と照れ笑い。演じる上での苦労は振り向くシーンでの“1.5秒の間”だったそうで、「驚いてから振り向くタイミングがなかなか合わなくて、10何テイクもやっちゃいました」と振り返った。

それでも、「謎解きが見どころだけれど、何度も見てもっともっと深く知ってほしい」とアピール。そして、「完結編にはしたくないので、よろしくお願いします」とシリーズ化に期待を寄せていた。

心霊写真部 劇場版」は、写真部に入部した女子高生の夕佳が部長たちと心霊写真の謎を解く調査を進めていくうちに、世間を震かんさせていた殺人鬼の標的にされてしまうホラー。

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