女性版「21ジャンプストリート」が進行中
2015年5月6日 18:15
[映画.com ニュース] オール女性キャストでリブートする新「ゴーストバスターズ」を製作中の米ソニー・ピクチャーズが、女性版「21ジャンプストリート」の企画も進めていることがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、ソニーは女性キャストによる「21ジャンプストリート」スピンオフ製作のため、コメディ・セントラルの人気番組「ブロード・シティ(原題)」を手がける脚本家ルシア・アニエロ&ポール・W・ダウンズを起用した。
「21ジャンプストリート」は、もともとはジョニー・デップの出世作として知られる1980年代のTVドラマ。新人警官2人が青年犯罪を撲滅するため高校での潜入捜査を開始するものの、楽しい高校生活にハメをはずしてしまうというコメディだ。2012年にチャニング・テイタム&ジョナ・ヒル主演でリブートした映画が大ヒットを記録し、14年に続編「22ジャンプストリート」が公開された。
昨年9月には第3弾「23ジャンプストリート」の製作決定が報じられたが、現在ソニーはテイタム&ヒル主演による「メン・イン・ブラック」とのクロスオーバー作品の企画も開発しているようだ。ちなみに、このクロスオーバー版に「メン・イン・ブラック」のオリジナルキャストであるウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズが参加するかは明らかになっていない。