故ポール・ウォーカーさんの弟コディ、タレント事務所と契約

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［映画.com ニュース］　2013年に交通事故で急逝した俳優ポール・ウォーカーさんの弟コディ・ウォーカーが、ハリウッドの大手エージェンシーであるパラダイムと契約を結んだ。

ウォーカーさんは、大ヒットカーアクション・シリーズ第7作「ワイルド・スピード SKY MISSION」の撮影中に死去し、実弟である37歳のカレブ、26歳のコディが代役を務めて映画は完成した。同作は4月3日に封切られ、世界興行収入3億8400万ドルというユニバーサル作品史上最高＆シリーズ最高のオープニング記録を樹立している。

米ハリウッド・レポーターによれば、コディは救急救命士で、「ワイルド・スピード SKY MISSION」で初めて俳優業に挑戦した。昨年から、コディが「ワイルド・スピード」シリーズの新レギュラーキャストになる可能性が浮上。また先日、俳優として本格的に活動するため複数のエージェンシーと交渉中と伝えられたが、ウォーカーさんがデビュー以来数年間在籍していたパラダイムとこのほど契約したことが明らかになった。

「ワイルド・スピード SKY MISSION」は4月17日日本公開。