有村昆、夫婦格差で愛車デロリアンを売却!?

［映画.com ニュース］　第87回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞したクリストファー・ノーラン監督作「インターステラー」のブルーレイ＆DVDのリリースを記念した特別試写会が4月8日、都内で行われ、タレントの篠原ともえ、映画コメンテーターの有村昆が登壇した。

有村は、愛車デロリアンを来年売却することになったと衝撃の告白。情報バラエティ番組「バイキング」で妻の丸岡いずみと共演していたが、有村だけが3月をもって番組を卒業したことから夫婦格差が生じたことが原因だという。デロリアンといえば、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場するタイムマシーンとして有名。「ヤフオクなのか、どこで売ればいいかも分からないんです。本当にショックでどうすれば……」と動揺を隠せない有村だったが、「男ですから！　ますます映画コメンテーターとして、しっかり頑張りたいと思っています」と決意を新たにした。

映画「インターステラー」では、リアルかつ独特の宇宙空間と時間軸の設定がほぼCGなしで表現されている。有村は、「スピルバーグですら挑戦しなかった“五次元”に挑んだという、素晴らしい作品です。誰も見たことがない時間軸を超えた世界を、わかりやすく映像化したところが、本当に素晴らしい」と絶賛した。

一方、宇宙好きの“宙（そら）ガール”代表として出席した篠原は、オリジナルデザインの生地でつくったワンピースに、劇中に登場した極寒の土地をイメージしたアクセサリーを合わせたファッションでハイテンションに登場。「しのはらのおうちでも、電源が切ってあるのに急にミシンがガタガタ動くことがあるんですけども、ミシンが『使って、使って』って言っているんだなって思うと、恐くないんですう。そんな現象が起きる理由が、この映画でわかったような気がします！」と、「五次元あるある」と称して自身の体験を映画と結び付けていた。

「インターステラー」は、マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケインら豪華ハリウッドスターの共演で、世界的な飢きんや地球環境の変化のため人類の滅亡が迫る近未来を舞台に、家族や人類の未来を守るため、未知の宇宙へと旅立つ元エンジニアの姿を描いた。ブルーレイ＆DVDは現在発売中＆レンタル中。デジタル配信（レンタル／セル）も行われている。