米大手事務所の代理人5人が移籍 タレントも大移動か?
2015年4月2日 08:30
[映画.com ニュース]米エンタテインメント業界最大手のタレント事務所、クリエイティブ・アーティスト・エージェンシー(CAA)の有名代理人5人が、ライバルのユナイテッド・タレント・アーティスツ(UTA)に移籍したと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
ジェイソン・ヘイマン、マーティン・リサック、グレッグ・キャビック、ニック・ナシフォロ、グレゴリー・マックナイトの5人は、3月31日付けでCAAを退社。同日、UTAに共同経営者として迎えられた。5人はいずれもコメディ俳優の代理人であることから、担当タレントが一斉に移籍する可能性が示唆されている。
すでに人気コメディ俳優ウィル・フェレル、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でブレイクしたクリス・プラットがUTAへの移籍を発表。今後もUTAに移籍するタレントは増えそうだ。