ウォーホル兄の孫娘、ドキュメンタリー製作費をクラウドファンディングで募集

写真：Powell/Express/Getty Images

［映画.com ニュース］　アンディ・ウォーホルの兄ポールの孫娘で写真家・映像作家のアビー・ウォーホラが、長編ドキュメンタリー「アンクル・アンディ（原題）」の製作費を米クラウドファンディングのキックスターターで募っている。

ウォーホルのドキュメンタリーは「アンディ・ウォーホル／スーパースター」「ライフ・オブ・ウォーホル」ほか、これまでにも何本か製作されている。

一方、今回の「アンクル・アンディ（原題）」は、本名アンドリュー・ウォーホラ＝“アンディおじさん”の素顔に迫る初めてのドキュメンタリーだという。米ピッツバーグに暮らすウォーホラ一族、特にアンディのふたりの兄の子どもと孫たちの回想と、ホームムービーに残されたアンディの姿が中心となる。

キックスターターでは、17万5000ドルの目標額に対して、出資は1ドルから可能で、1万ドルまで、さまざまなプランと特典が用意されている。締切りは4月3日（www.kickstarter.com/projects/1546349139/uncle-andy-the-andy-warhol-family-film）。