榮倉奈々、高級ランに仰天 「くれないんですか」とおねだりも

2015年3月11日 17:30


高級ランにビックリの榮倉奈々
高級ランにビックリの榮倉奈々

[映画.com ニュース]女優の榮倉奈々が3月11日、都内のスタジオで、ゲスト声優として出演する人気アニメの劇場版最新作「名探偵コナン 業火の向日葵」の公開アフレコに臨んだ。

榮倉が演じるのは、絵画鑑定士の女性・宮台なつみで、怪盗キッドから狙われているゴッホの絵画「ひまわり」を守るために召集された、スペシャリスト集団「7人のサムライ」の1人。専門用語や難解な言い回しが多い役どころだが、「コナンくんの映画に依頼してもらったら断る理由がなかった。子どもの頃から見ていたアニメだったので、責任は感じますけど、楽しんでやっていけたら」と意気込んだ。

長いシーンのテストでセリフを飛ばしてしまった榮倉は「いま、私1個(セリフを)抜かしたんですか? すみません」とキュートに謝罪。「(セリフを)言い慣れないのと、秒数が全く決まっちゃっているので難しいですね。声優さんはすごいなと改めて思います」と反省しきりだったが、最後には「監督さんも大丈夫って言ってくれたので信じています。でき上がったのを見るのが楽しみです」と笑顔を見せた。

またこの日は、榮倉のお気に入りのキャラクター・毛利蘭にちなみ、ランの花の鑑定に挑戦したが大苦戦。「株の状態で20万円、花が咲くと50万円になる」と正解が発表されると、榮倉は「えー! これで!?」と声を上げ、驚きを隠せない様子。購入を勧められると「くれないんですか?(笑)」と茶目っ気たっぷりにおねだりしていた。

今作は、「名探偵コナン」劇場版の第19作目。かつて日本で焼失したとされているゴッホの「ひまわり」を3億ドルという史上最高額で落札した大富豪・鈴木次郎吉のもとに、巨大宝石しか狙わないはずの怪盗キッドが現れ、「ひまわり」を奪うと宣言したことから巻き起こるミステリーを描く。4月18日公開。

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