アカデミー賞受賞スピーチで最も感謝された人物トップ10 “神”を上回ったのは?
2015年2月24日 11:00
[映画.com ニュース] 米映画芸術科学アカデミーがこれまでにオンラインアーカイブ化した1396件のアカデミー賞授賞式のスピーチのなかで、感謝を捧げられた人物名とその回数を、米Vocativが集計した。
その結果、42回感謝され、断トツの第1位に輝いたのはスティーブン・スピルバーグ。自身がプロデュース・監督した作品に関わった俳優やスタッフからはもちろん、「インスパイアされた」ことでサム・メンデスから感謝されたりしている。
2位にプロデューサーのハーベイ・ワインスタイン、3位にはジェームズ・キャメロンが続き、“神”は6位にとどまった。
ちなみに、1396のスピーチのうち、43%がアカデミーに、28%が両親に感謝を捧げているという。
トップ10は以下の通り。
1.スティーブン・スピルバーグ(42回)
2.ハーベイ・ワインスタイン(34回)
3.ジェームズ・キャメロン(28回)
4.ジョージ・ルーカス(23回)
5.ピーター・ジャクソン(22回)
6.神(19回)
7.フラン・ウォルシュ(18回)
8.シーラ・ネビンズ(17回)
9.フランシス・フォード・コッポラ、バリー・M・オズボーン(16回)
10.マーティン・スコセッシ、ソウル・ゼインツ(15回)