大ヒットR指定コメディ「ネイバーズ」続編製作へ

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［映画.com ニュース］　2014年公開のユニバーサル・ピクチャーズ作品のなかで最大のヒットを記録した、セス・ローゲン主演のR指定コメディ「ネイバーズ」の続編が製作進行中であることがわかった。ローゲンと共演したザック・エフロン、ローズ・バーンも続投する。

昨夏全米公開された「ネイバーズ」は、閑静な住宅街を舞台に、生まれたばかりの子どもと幸せに暮らす若夫婦マック＆ケリー（ローゲン＆バーン）の隣家に、テディ（エフロン）率いる男子学生グループが引っ越してきてバカ騒ぎを始めたことから巻き起こる、“ご近所バトル”を描いた作品。同作は製作費わずか1800万ドルだったが、世界興収2億6800万ドルという大成功を収めた。

米ハリウッド・レポーターによれば、続編「ネイバーズ2（原題）」はニコラス・ストーラー監督、脚本家アンドリュー・ジェイ・コーエン＆ブレンダン・オブライエンもカムバック。今度は隣家に女子学生グループが引っ越してきたことから再びバトルが勃発し、夫婦は元敵の男子学生たちに協力を求める、という内容になるようだ。続編は今夏撮影に入り、16年5月13日全米公開の予定。